ゲームでプログラミングの基礎を学ぶ~アワーオブコードinアメリカ~

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Hi everyone.  こんにちは、Makikoです。

今、世界のどこからでも、年齢を問わず誰でも参加できる「歴史上一番ホットでビッグな学習イベント」があるとしたら、皆さんは参加したいと思いますか。

この「歴史上一番大きな学習イベント」と言われているが、アワーオブコード(HOUR of CODE)と呼ばれるもので、1時間(hour)でコンピュータプログラミングの基礎を学ぶことができる嘘のようで本当の話です。

以前の記事にアメリカのICT教育について触れたことがありますが、今回はそれと関連して「プログラミング教育」について書いてみたいと思います。

この記事を書くことになったきっかけは、昨日の出来事からです。

小学校図書館からの手紙

アワーオブコードお知らせ

息子:「ママ、歯磨きしたらちょっとだけパソコン使っていい?」

私:「何をするの?」

息子:「アワーオブコードで今日レベル6まで行ったからそれの続きをしたい」

と言いながら、息子が持ってきたのが図書館からの手紙でした。

Dear Parents,

We live in a world surrounded by technology.  We know that whateve field our students choose to go into as adults, their ability to succeed will increasingly depned on understanding how technology works.

But only a tiny fraction of us are learning how technology works.  Fewer than half of all schools teach computer science.

That’s why our entire school is joining on the largest learing event in history : The Hour of Code, during Computer Science Education Week (December 4-10).  More than 100 million students worldwide have already tried an Hour of Code.

See http://hourofcode.com/us for more details, and visit http://code.org/minecraft to see what your child coded in Library today!

訳すると、

保護者の皆様へ

私たちはテクノロジーに囲まれた世界に住んでいます。生徒たちが自分の道を決め歩む際にも、成功する可能性というのはテクノロジーがどう役に立つかを理解するかどうかにかかっています。

しかし、私たちの中でもほんの一握りの人のみしかテクノロジーの利便さについて学んでおらず、その中でも半分以下の学校のみがコンピュータサイエンスを教えています。

そのことから、今回私たちの学校は歴史上もっとも大きな学習イベント:アワーオブコード(12月4日から10日までのコンピュータサイエンス教育週間中)に参加することに決定しました。世界中では何千万人もの生徒たちがもうすでに、「アワーオブコード」を試し終わっています。

詳細はウェブサイトを見てください。また、今日子どもたちが図書館で行ったコーディングをこちらで見ることができます。

という内容が書かれていました。

コンピュータサイエンス教育週間だということも、アワーオブコードというイベントが存在することも知らなかった私(…反省)。

息子に急かされ、パソコンの前で「アワーオブコード」とやらをチェックすることに。

アワーオブコード(HOUR OF CODE)

「コーディング」「プログラミング教育」と聞くだけで気が遠くなりそうなスキルが伴われるのではと思いますよね(実際私が思っていたこと)

それなのに、動画の中の子どもたちとても楽しそう!そして、うちの息子もパソコンの前に座り、「ここがこうだから、これだな!」なんて一人で一生懸命「プログラミング」をしているではありませんか。

この「アワーオブコード」は有名なゲーム、通称マイクラ(マインクラフト)を通してプログラミングの基礎を学ぶもので、先生たちが手取り足取り(Hands on)で教えるのではなく、チュートリアル(Tutorial)の動画を見ながら、子どもたち自らが自分たちで考えコーディングしていくものなのです。

コーディングがうまくいき、目的達成ができるとレベルが上がります。そのレベルが上がるにつれコーディングも少しずつ難易度を増しますが、子どもたちは「勉強している」という感覚に陥らずとも自分で解決しようと意欲的に取り組むようです。

コンピュータサイエンス教育に力を入れているだけあって、アメリカの学校は積極的にテクノロジー(科学技術)を活用した学びを取り入れてるなぁと感心させられまくりの私です。

 マインクラフトと教育

マインクラフトとは、空間の中にブロックを設置し建物や町を作ったりしていくコンピュータゲームで、空間認知を高めるトレーニングとしても良いとされます。アメリカの特別支援学級などではもうすでに活用されているようです。

「自分の目的(ゴール)を達成するために何度でもコーディングを変えチャレンジする」「分からなかったら友達同士で解決しようとする」という新しい感覚のアクティブラーニングかもしれません。

私も色んな所で”Minecraft for Education“(教育版マインクラフト)と言うAd(広告)を目にしていたのですが、「ゲーム」という固定観念が私の「学びたい」気持ちを掴むまでに時間がかかってしましました。

きっと、私と同じような感覚で「ゲーム」を学校でするなんてありえないと思う保護者や先生方も少なくないはずです。

しかし、時代は進み、これまでのような「先生の話を静かに聞き、板書をノートに書き写す」だけのTeacher Centered(教師中心型)な授業はもう古く、デジタル世代の子どもたちが活発に活動できる「何か」を探し出さないといけないのも大人(教師)の役目なのかと思うと、ゲームと教育の融合もありなのかな?と思えてきませんか。

2020年から日本の小学校では「プログラミングが必修化」される動きがありますが、プログラミング、コーディングなどと専門用語ばかり耳にすると「私には無理」と思ってしまう先生方もいるかもしれません。

でも、こうやってゲーム感覚で生徒が自分たちでコーディングを進めていける様子を実際に見ることができたら、不安な気持ちが少し楽になりませんか。最初からどどーんと「プログラミング教育を始めます」なんて打ち出すよりは、ゲームやアプリなどを活用し徐々に慣れていく方法で持っていくほうが気軽に取り組みやすいのではないでしょうか。

私もプログラミングの「ぷ」さえもまともに語れませんが、子どもと一緒に(子どもから教えてもらいながら)コーディングの基礎学んでみようかなと思っています。

すでに「ママ、ここがこうでね、こうなるの!」という声がエコーしています…。

 

いかがでしたか。

Thanks for reading and see you again soon!

 

 

 

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